ABOUT

安藤 浩士

Hiroshi Ando

一級建築士 大臣登録 第334669号
1979年 茨城県生まれ
2002年 立命館大学土木工学科環境デザインインスティテュート卒業
2004年 アジア航測株式会社勤務
2006年 山縣洋建築設計事務所勤務
2011年 あんどう建築事務所設立(山縣洋建築設計事務所と並行して活動)
2023年 安藤浩士建築設計事務所に改称

安藤浩士建築設計事務所

Hiroshi Ando Architects

一級建築士事務所 神奈川県知事登録 第18571号

〒214-0038

神奈川県川崎市多摩区生田6-6-5-302

TEL/FAX:050-1362-4629

MAIL :info@ando-archi.com

URL :https://ando-archi.com

業務内容

・建築・インテリアに関する設計監理

設計監理の進め方

新築、リノベーションなどあらゆる建築のご相談をお受けしております。新築住宅を例とした設計監理のおおまかな進め方を以下にご紹介します。

0.基本計画案作成(約1か月)

初めにご依頼頂いた方(建築主)のご要望をお伺い致します。 その後約1か月かけて基本計画案を作成し、プレゼンテーションいたします。基本計画案の内容は、法規チェック、平面図、断面図、立面図等のスケッチ、模型あるいはCGを用いて計画のコンセプトをご説明します。ここまでは無償でお受けいたします。

1.設計契約締結と基本設計(約3か月)

基本計画案を気に入って頂けた場合は設計契約を交わし、基本設計を開始します。基本設計では平面図、断面図、立面図に加え、内装外装の仕様、キッチンや家具の仕様、各種設備機器などを建築主と打ち合せをしながら順次決めていき、図面にまとめます。外部に委託する構造設計も同時に進めます。

2.概算見積(約1か月)

基本設計が完了すると概算見積を施工者に依頼します。施工者はプロジェクトの規模や特徴によって選定し、建築主に提示します。

3.詳細設計(約3か月)

概算見積結果をみて、計画の変更が必要かを判断します。規模や仕様を変更することでご予算に見合うように詳細設計を進めます。詳細設計では実際の工事を想定した各部位の材料の使い方(納まり)を検討し、図面化します。

4.明細見積と確認申請(約2か月)

概算見積を依頼した施工者に改めて明細見積を依頼します。明細見積の結果がコストオーバーする場合は仕様の変更などを経てご予算に合わせます。

同時に確認検査機関に確認申請を提出し、確認済証を取得します。

5.工事請負契約

工事請負金額と施工者を決定し、工事請負契約を結びます。

6.工事(通常6か月~7か月)

施工者の提示する工程表に従って工事を進めます。工事中はおおよそ毎月1回の定例打合せの機会を設け、建築主、施工者、設計者が集い、工事の進捗状況、設計の変更事項、その際の金額の変更などを打ち合わせます。

7.竣工、お引渡し

竣工に先立ち建築主と設計者立ち合いの竣工検査を行います。指摘事項の是正を確認した上でお引き渡しをします。同時期に確認審査機関の完了検査を受けて検査済証を取得します。

8.アフターメンテナンス、定期点検

施工者が定める規定に沿って竣工後の定期点検を行い、設計者もそれに立ち合います。

※設計監理料について

設計監理料は総工事費の12%としております。通常は基本設計完了時、詳細設計完了時、竣工時のそれぞれの時点で設計監理料の1/3ずつのお支払いをお願いしております。

※工事費について

工事費のお支払いの時期については、施工者による違いはありますが、通常は工事着手時、上棟時、竣工時のそれぞれの時点で工事請負金額の1/3ずつのお支払いをお願いする場合が多いです。