安藤 浩士
Hiroshi Ando
一級建築士 大臣登録 第334669号
1979年 | 茨城県生まれ |
2002年 | 立命館大学土木工学科環境デザインインスティテュート卒業 |
2004年 | アジア航測株式会社勤務 |
2006年 | 山縣洋建築設計事務所勤務 |
2011年 | あんどう建築事務所設立(山縣洋事務所と並行して活動) |
2023年 | 安藤浩士建築設計事務所に改称 |
安藤浩士建築設計事務所
Hiroshi Ando Architects
一級建築士事務所 神奈川県知事登録 第18571号
〒214-0038 神奈川県川崎市多摩区生田6-6-5-302
TEL/FAX:044-712-4112
MAIL :info@ando-archi.com
URL :https://ando-archi.com
事業内容
1.建築・インテリアの設計、監理
2.家具や什器の企画、設計
3.土地利用の企画、設計
4.上記に付帯する一切の事業
大切にしていること
建築設計を進めるとき、私たちは4つのことを大切にしています。
1.場所と想いが響き合うデザイン
土地の環境や元々ある条件を深く理解し、それを素直に活かしたデザインを大切にしています。そこに一人ひとり異なるお客様の想いが掛け合わさることで、その場所ならではの答えを見つけ出すことを目指しています。
2.時を超えて愛されること
建物は長い時間の流れに耐え、使われ続けることが求められます。丈夫で長持ちするだけでなく、使われ方の変化に柔軟に対応し、人々に愛され続ける存在であるべきです。そのために、適切な素材と工法を選び、流行に左右されないデザインを追求します。
3.使い手の心に寄り添うこと
建物に住む人々は、数値では測れない感覚や感情とともに暮らします。快適さを科学的に追及するだけではなく、住む人々のさまざまな感情をその場所が受け止め、心地よい「居場所」となるよう心がけています。
4.つくる過程を楽しむこと
建築をつくることはお客様と一緒に旅をするようなものです。旅にはスケジュールや予算がある一方、予期しない出来事が起こることもあります。そのときは、お客様をリードしながら問題を解決して進んでいきます。そして、この旅が充実したものになるよう、共に楽しむ姿勢を大切にしています。
私たちはこれらを指針に、建築を通して価値ある時間と空間を形にしていきます。
設計のすすめ方
新築、リノベーションなどあらゆる建築のご相談をお受けしています。以下は新築住宅を例とした設計監理のおおまかな進め方です。
1.基本計画案作成(約1か月)
お客様の要望を伺い、法規チェックとスケッチ・模型などで計画案を作成。無償でプレゼンします。
2.設計契約と基本設計(約3か月)
計画案に納得いただいた後、契約を結び基本設計を開始。図面や仕様をお客様と相談しながら決めます。
3.概算見積(約1か月)
基本設計が完了したら施工者に概算見積を依頼します。
4.詳細設計(約3か月)
概算見積を基に計画を調整。工事を具体化するための詳細図面を作成します。
5.明細見積と確認申請(約2か月)
施工者に正式な見積を依頼し、確認検査機関に申請を提出します。
6.工事請負契約
工事金額と施工者を確定し、契約を結びます。
7.工事(約6か月~7か月)
施工者の工程表に沿って工事を進行。月1回の打合せで進捗や変更を確認します。
8.竣工と引渡し
完成後に検査を行い、建築主に引き渡します。完了検査も完了させます。
9.アフターメンテナンス
竣工後、施工者の定期点検に設計者も立ち会います。
※設計監理料について
設計監理料は総工事費の10~12%としております。通常は基本設計完了時、詳細設計完了時、竣工時のそれぞれの時点で設計監理料の1/3ずつのお支払いをお願いしております。
※工事費について
工事費のお支払いの時期については、施工者による違いはありますが、通常は工事着手時、上棟時、竣工時のそれぞれの時点で工事請負金額の1/3ずつのお支払いをお願いする場合が多いです。